東北での大震災から早、10日と少しが経過しました。
CNNやインターネットのU-streamのニュース番組を観ていて、現実として受け止めるには大きすぎる被害にただただ、茫然自失の日々でした。
被災地の惨状に加えて相次ぐ余震と原発問題、地盤沈下、ベイエリアの液状化....これでもかと言う程次々と深刻な状況が伝わって来て、「このままだと日本はどうなってしまうの?」と不安に陥りもしました。
アメリカのニュース(主にCNN)と日本のニュースを交互に見ていると報道内容に大きな違いがあることも多く、疑心暗鬼になることもありました。
アメリカは何かと大袈裟に恐怖心を煽って(特に原発問題)ビビらせる傾向があり、一方日本は、臭いものに蓋をするような。場合が場合、無駄に荒立てないように....というのはわかるのですが。本当に必要としている情報というのがなかなか、伝わってこないですよね。なんだかオブラートに包まれていて中身が見えないような....、大変もどかしいです。
そんな中、被災地で避難生活を余儀なくされた被災者の方々の姿には本当に心を打たれ、頭が下がる思いでいっぱいです。
大惨事の中、家族や友人達の安否も知れず家や家財道具一切を奪われたにも関らず、冷静に、秩序を保ち行動する被災者達の様子は、メディアでも称賛の的となっています。
ハリケーン・カトリーナやハイチの大地震の時のような暴動や強奪などの人災が全くといっていいほど、起きる事なく、皆が協力し合い秩序正しく行動する被災者達の姿が、海外の人たちには奇異にも映るようで、『何故?どうして?』と皆が、不思議がっています。
NYタイムスの駐在で日本に生活したこともあるニコラス・クリストフ氏は地震直後、CNN特番で神戸の大震災での体験を語り、このような被災者達の秩序ある様子は、日本人の根底に通じるパーソナリティー、『がまん』に裏付けられる行動だと言っていました。
彼が寄稿したNYタイムスのコラムにも同じ内容の記事が掲載されています(英語)。
コラムの中で、寒冬、半ズボンでの登校を厳行する子供達を例に、アメリカ人からみれば子供達が風邪引かすだけに感じるような理解不能な行為こそが、日本人の『我慢』を形成し、敗戦やバブルの崩壊、阪神震災などこれまでの多くの危機から日本を見事に立ち直らせて来たのだというようなことが、書かれていました。
また日本人がよく使う声掛けの言葉「がんばって!」を例に、「がんばる」こともがまんと同様日本人特有な資質のひとつだと書かれています。
私も同じ日本人としてそんな被災者達の姿を誇りに感じると共に、彼らの我慢が報われる日が早く訪れるように願い、また自分にできることをやっていければ。と思います。
又海外在住組の私自身、そのような日本人の素晴らしいクオリティーを失わないよう気をつけなければなりませんね(自戒を込めて:汗)。
まずは日々の営み、日常をコツコツがんばる。
自分に出来る事を探しながら。そんなスタンスで、生活していきたいと思います。
明日から通常ブログに戻ります。
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怪しげな義援金集めや募金サイトも横行しているそうです。確実に被災地支援になることを見極めて寄付をするよう気をつけましょう☆
●在アメリカ合衆大使館義援金(リンク集)頁
●Japan Society「Japan Earthquake Relief Fund)」
●NYで開催される日本支援/ファンドレイズイベント情報サイト(Daily News)




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